講義6 研究参加者の心理とコミュニケーション
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自分の価値観を押しつけない
情報提供の基本
理解しやすい言葉を使う
自分の価値判断を述べない
価値判断の含まれる言葉に気をつけて、できるだけ使わない
臨機応変な会話を工夫する
相手に合わせた情報提供を行う
情報の受け止め方は多彩であることを気にかける
話し方が受け止め方に影響することを気にかける
将来の見通しなどは曖昧であることを知っておく
確率の数字と内容により可能性の受け止めかたが影響される
特定の事項が特殊な感情を呼び起こすことがあることを気にかける
よくあるミス
話し手自身、話すことをよく理解していない
専門用語を多用しない
過剰に情報を提供しない
ノールズの成人学習理論 ←試験!
成人は独立した個人として尊重するべき
過去の経験を無視してはならない
社会的な仕事や役割、責任が変化すると学習の機会が生まれる
課題や問題により意欲がうまれる
自律的決定の支援の基本的考え方 ←試験!
ほとんどの人は助けなくても自分で決められる
決められないようにみえてもいつかは決められる
過保護に対応しない
なかなか決められなくても、コーディネート失敗ではないし、決断力が弱い訳でもない
どんな決断も尊重する
知的レベルが低かったり、高齢者でも決断は尊重すべき
直観で決めてもよいし、一人で決めてもよいし、誰かと相談してもよい
中立性をたもつこと
誇大広告や熱い気持ちを語るな!